Fâtiha / الْفَاتِحَةِfatihaBakara / الْبَقَرَةِbakaraÂl-i İmrân / اٰلِ عِمْرٰنَal-i-imranNisâ / النِّسَاءِnisaMâide / الْمَائِدَةِmaideEn’âm / الْاَنْعَامِenamA’râf / الْاَعْرَافِarafEnfâl / الْاَنْفَالِenfalTevbe / التَّوْبَةِtevbeYûnus / يُونُسَyunusHûd / هُودٍhudYûsuf / يُوسُفَyusufRa’d / الرَّعْدِradİbrahim / اِبْرٰه۪يمَibrahimHicr / الْحِجْرِhicrNahl / النَّحْلِnahlİsrâ / الْاِسْرَاۤءِisraKehf / الْكَهْفِkehfMeryem / مَرْيَمَmeryemTâhâ / طٰهٰtahaEnbiyâ / الْاَنْبِيَاءِenbiyaHac / الْحَجِّhacMü’minûn / الْمُؤْمِنُونَmuminunNûr / النُّورِnurFurkân / الْفُرْقَانِfurkanŞuarâ / الشُّعَرَاءِsuaraNeml / النَّمْلِnemlKasas / الْقَصَصِkasasAnkebût / الْعَنْكَبُوتِankebutRûm / الرُّومِrumLokman / لُقْمٰانَlokmanSecde / السَّجْدَةِsecdeAhzâb / الْاَحْزَابِahzabSebe’ / سَبَأٍsebeFâtır / فَاطِرٍfatirYâsîn / يٰسۤyasinSâffât / الصَّاۤفَّاتِsaffatSâd / صۤsadZümer / الزُّمَرِzumerMü’min / الْمُؤْمِنِmuminFussilet / فُصِّلَتْfussiletŞûrâ / الشُّورٰىsuraZuhruf / الزُّخْرُفِzuhrufDuhân / الدُّخَانِduhanCâsiye / الْجَاثِيَةِcasiyeAhkâf / الْاَحْقَافِahkafMuhammed / مُحَمَّدٍmuhammedFetih / الْفَتْحِfetihHucurât / الْحُجُرَاتِhucuratKâf / قۤkafZâriyât / الذَّارِيَاتِzariyatTûr / الطُّورِturNecm / النَّجْمِnecmKamer / الْقَمَرِkamerRahmân / الرَّحْمٰنِrahmanVâkıa / الْوَاقِعَةِvakiaHadîd / الْحَد۪يدِhadidMücâdele / الْمُجَادَلَةِmucadeleHaşr / الْحَشْرِhasrMümtehine / الْمُمْتَحِنَةِmumtehineSaff / الصَّفِّsaffCuma / الْجُمُعَةِcumaMünâfikûn / الْمُنَافِقُونَmunafikunTeğâbun / التَّغَابُنِtegabunTalâk / الطَّلَاقِtalakTahrîm / التَّحْر۪يمِtahrimMülk / الْمُلْكِmulkKalem / الْقَلَمِkalemHâkka / الْحَاقَّةِhakkaMeâric / الْمَعَارِجِmearicNûh / نُوحٍnuhCin / الْجِنِّcinMüzzemmil / الْمُزَّمِّلِmuzemmilMüddessir / الْمُدَّثِّرِmuddessirKıyâmet / الْقِيٰمَةِkiyametİnsan / الْاِنْسَانِinsanMürselât / الْمُرْسَلَاتِmurselatNebe’ / النَّبَأِnebeNâziât / النَّازِعَاتِnaziatAbese / عَبَسَabeseTekvîr / التَّكْو۪يرِtekvirİnfitâr / الْاِنْفِطَارِinfitarMutaffifîn / الْمُطَفِّف۪ينَmutaffifinİnşikâk / الْاِنْشِقَاقِinsikakBürûc / الْبُرُوجِburucTârık / الطَّارِقِtarikA’lâ / الْاَعْلٰىalaGâşiye / الْغَاشِيَةِgasiyeFecr / الْفَجْرِfecrBeled / الْبَلَدِbeledŞems / الشَّمْسِsemsLeyl / الَّيْلِleylDuhâ / الضُّحٰىduhaİnşirâh / الْاِنْشِرَاحِinsirahTîn / التّ۪ينِtinAlak / الْعَلَقِalakKadr / الْقَدْرِkadrBeyyine / الْبَيِّنَةِbeyyineZilzâl / الزِّلْزَالِzilzalÂdiyât / الْعَادِيَاتِadiyetKâria / الْقَارِعَةِkariaTekâsür / التَّكَاثُرِtekasurAsr / الْعَصْرِasrHümeze / الْهُمَزَةِhumezeFil / الْف۪يلِfilKureyş / قُرَيْشٍkureysMâûn / الْمَاعُونِmaunKevser / الْكَوْثَرِkevserKâfirûn / الْكَافِرُونَkafirunNasr / النَّصْرِnasrTebbet / الْمَسَدِtebbetİhlâs / الْاِخْلَاصِihlasFelâk / الْفَلَقِfelakNâs / النَّاسِnas
Sâffât
سُورَةُالصَّاۤفَّاتِ
سُورَةُالصَّاۤفَّاتِ
整然と列をなす者たちにおいて。 ﴾ 1 ﴿
駆り立て追う者において。 ﴾ 2 ﴿
また訓戒(のグルアーン)を読み聞かせる者において,誓う。 ﴾ 3 ﴿
本当にあなたがたの神は,唯一の主である。 ﴾ 4 ﴿
天と地,そしてその間にある凡てのものの主,また日の出を司どる主である。 ﴾ 5 ﴿
本当にわれは,星々で下層の天を飾り, ﴾ 6 ﴿
(アッラーの命令に)逆らう悪魔にたいする守りとした。 ﴾ 7 ﴿
かれらは八方から撃たれ,最高の会議を盗み聞くことは出来ない。 ﴾ 8 ﴿
撃退されて,かれらは永久の懲罰を受ける。 ﴾ 9 ﴿
盗聴し得た者があっても,白熱の炎が追跡する。 ﴾ 10 ﴿
かれら(マッカの多神教徒)に問え。「かれらとわれの創った者(天使)のどちらが強く創られているか。」われはもともと,粘りのある泥でかれらを創ったのである。 ﴾ 11 ﴿
あなたは感嘆しているというのに,かれらは嘲笑する。 ﴾ 12 ﴿
警告されても,かれらは警告を受け入れない。 ﴾ 13 ﴿
またかれらは,印を見ても嘲笑するばかり。 ﴾ 14 ﴿
そしてかれらは言う。「これは明らかに魔術にちがいありません。 ﴾ 15 ﴿
わたしたちが死んで土と骨になってから,(また)呼び起こされましようか。 ﴾ 16 ﴿
遠い祖先たちも(一緒にですか)と言う。 ﴾ 17 ﴿
言ってやるがいい。「その通り。あなたがたは卑しめられるのである。」 ﴾ 18 ﴿
それは只一声の叫びである。その時かれらは(恐ろしい光景を)目の当たりに見て, ﴾ 19 ﴿
「ああ情けない,これが審判の日ですか。」と言う。 ﴾ 20 ﴿
「これはあなたがたが信じなかった区分の日である。 ﴾ 21 ﴿
不義を行っていた者たち,その妻たち,またかれらがアッラーを差し置いて拝していたものたちを集めなさい。 ﴾ 22 ﴿
かれらを火獄への道に連れて行け。 ﴾ 23 ﴿
いや,かれらを待たせておけ。かれらに尋ねることがある。 ﴾ 24 ﴿
あなたがたが助け合わないのはどうしたことか。」 ﴾ 25 ﴿
いや,今日ばかりは,かれらも(審判に)服する。 ﴾ 26 ﴿
かれらは互いに近づき尋ね合う。 ﴾ 27 ﴿
一方は言う。「本当にあなたがたは,右から来ました。」 ﴾ 28 ﴿
すると他方は言う。「いや,あなたがたは,(もともと)信者ではありませんでした。 ﴾ 29 ﴿
また,わたしたちはあなたがたに押し付ける権威もありませんでした。それにあなたがたは反逆の徒でした。 ﴾ 30 ﴿
それで主の御言葉が,わたしたちに実証された今,わたしたちは,(懲罰を)味わわねばならない。 ﴾ 31 ﴿
わたしたちはあなたがたを迷わせたが,わたしたち自身も迷っていたのです。」 ﴾ 32 ﴿
こうしてその日,かれらは,(凡て)共に懲罰を受ける。 ﴾ 33 ﴿
本当にわれはこのように罪を犯した者を処分する。 ﴾ 34 ﴿
かれらは,「アッラーの外に神はありません。」と告げられると,いつも高慢になった。 ﴾ 35 ﴿
そして,「気狂い詩人のために,わたしたちの神々を捨ててなるものですか。」と言っていた。 ﴾ 36 ﴿
いや,かれは真理を(お?)して,(かれ以前の)預言者たち(の啓典)を確証する者である。 ﴾ 37 ﴿
あなたがたは,必ず痛ましい懲罰を味わうであろう。 ﴾ 38 ﴿
どうせ皆あなたがたが行ったことの報いである。 ﴾ 39 ﴿
だがアッラーの忠誠なしもべたちは,別である。 ﴾ 40 ﴿
それらの者には,定めの恩恵があり, ﴾ 41 ﴿
(喜ばしい)果実,そして栄誉が(授けられ), ﴾ 42 ﴿
至福の楽園の中で, ﴾ 43 ﴿
寝床の上で向かい合う。 ﴾ 44 ﴿
清い泉からくんだ杯は,かれらにゆきわたり, ﴾ 45 ﴿
真白(な美酒は),飲む者に心地よい甘さ。 ﴾ 46 ﴿
これは,頭痛を催さず,酔わせもしない。 ﴾ 47 ﴿
またかれらの側には,伏し目がちな大きい目(の乙女)がいる。 ﴾ 48 ﴿
かの女らは,注意深く守られている卵のよう。 ﴾ 49 ﴿
やがてかれらは,互いに近づき尋ね合う。 ﴾ 50 ﴿
かれらの一人が,口を切って言う。「わたしに一人の親しい友がいました。 ﴾ 51 ﴿
かれは言っていた。『あなたまで(復活の日を)信じているのですか。 ﴾ 52 ﴿
わたしたちが死んで土と骨になってから,本当に審判されるのでしょうか。』」 ﴾ 53 ﴿
また言った。「まあ皆さん見下ろしてみなさい。」 ﴾ 54 ﴿
そこでかれが見下ろすと,火獄の只中にかれの姿が見えた。 ﴾ 55 ﴿
かれは言った。「アッラーにかけて,あなたはもう少しでわたしを破滅させるところでした。 ﴾ 56 ﴿
もし主の御恵みがなかったならば,わたしは必ず引き立てられる者の中にいたでしょう。」 ﴾ 57 ﴿
「わたしたち(楽園の仲間)は,最初の死だけでまた, ﴾ 58 ﴿
死ぬことはないのですか。また,わたしたちが,懲罰を受けることはないのでしょうか。」 ﴾ 59 ﴿
「そうであるならこれは,至上の幸福の成就です。 ﴾ 60 ﴿
このようなことのために,行動し努力すべきです。」 ﴾ 61 ﴿
それは結構な歓待ではないか。それともザックームの木(をとるの)か。 ﴾ 62 ﴿
われはこの木を不義を行う者への試みとして,用意したのである。 ﴾ 63 ﴿
それは地獄の底に生える木で, ﴾ 64 ﴿
その実は,悪魔の頭のようである。 ﴾ 65 ﴿
かれらはこれを食べて,腹はそれでいっばい。 ﴾ 66 ﴿
それから上に沸騰する湯を注ぎ足され, ﴾ 67 ﴿
それから火獄に帰り着くのである。 ﴾ 68 ﴿
かれらは祖先の迷っていたのを認めながらも, ﴾ 69 ﴿
その足跡を急いで(歩いて)いたのである。 ﴾ 70 ﴿
昔の多くの祖先たちも,確かに迷っていた。 ﴾ 71 ﴿
だがわれはかれらに,必ず警告者を遺わした。 ﴾ 72 ﴿
見るがいい。警告されても無視した者の最後が,どうであったかを。 ﴾ 73 ﴿
(だが)アッラーの忠誠なしもべたちは,別である。 ﴾ 74 ﴿
且つてヌーフはわれに哀願した。われは最も優れた応答者である。 ﴾ 75 ﴿
われは,かれとその家族を大難から救った。 ﴾ 76 ﴿
そしてかれの子孫を生き残らせた。 ﴾ 77 ﴿
また後の幾世代に渡り,かれのために(祝福の言葉を)留めた。 ﴾ 78 ﴿
「万物(人間,天使,ジン)の中で特にヌーフの上に平安あれ。」と(われからの有難い御言葉を)。 ﴾ 79 ﴿
われはこのように,正しい行いの者に報いる。 ﴾ 80 ﴿
本当にかれは,信心深いわがしもべであった。 ﴾ 81 ﴿
それからわれはその外の者を,溺れさせた。 ﴾ 82 ﴿
またかれの後継者の中にはイブラーヒームがいた。 ﴾ 83 ﴿
かれが純正な心をもってかれの主の許にやって来た折に, ﴾ 84 ﴿
自分の父やその一族に向かって言った。「あなたがたの崇拝するものは何ですか。 ﴾ 85 ﴿
アッラーを差し置いて瞞しの神々を御望みなのですか。 ﴾ 86 ﴿
いったい,万有の主に就いて,あなたがたはどのように考えておいでなのですか。」 ﴾ 87 ﴿
その時かれは諸星を一目見て, ﴾ 88 ﴿
言った。「わたしは,本当に(心が)痛む。」 ﴾ 89 ﴿
人々はかれに背を向けて去った。 ﴾ 90 ﴿
その時かれ(イブラーヒーム)は,かれらの神々に向かって言った。「あなたがたは食べないのですか。 ﴾ 91 ﴿
あなたがたは,どうしてものを言わないのですか。」 ﴾ 92 ﴿
そこでかれは,かれら(偶像)を右手で打った。 ﴾ 93 ﴿
その時人びとは,慌ててかれの処へやって来た。 ﴾ 94 ﴿
するとかれは言った。「あなたがたは,(自分で)刻んだものを崇拝するのですか。 ﴾ 95 ﴿
本当にアッラーは,あなたがたを創り,またあなたがたが,造るものをも(創られる)。」 ﴾ 96 ﴿
人びとは言った。「かれ(イブラーヒーム)のために炉を築き,燃え盛る火の中に投げ込みなさい。」 ﴾ 97 ﴿
このようにかれに策謀を巡らせようとしたが,われはかれらを散々な目に会わせた。 ﴾ 98 ﴿
かれは言った。「わたしは主の御許に行こう。必ずわたしを導かれるであろう。 ﴾ 99 ﴿
主よ,正しい人物になるような(息子)を,わたしに御授け下さい。」 ﴾ 100 ﴿
それでわれは,優しい思いやりのある男児を(授けるという)昔報を伝えた。 ﴾ 101 ﴿
(この子が)かれと共に働く年頃になった時,かれは言った。「息子よ,わたしはあなたを犠牲に捧げる夢を見ました。さあ,あなたはどう考えるのですか。」かれは(答えて)言った。「父よ,あなたが命じられたようにして下さい。もしアッラーが御望みならば,わたしが耐え忍ぶことが御分りでしょう。」 ﴾ 102 ﴿
そこでかれら両人は(命令に)服して,かれ(子供)が額を(地に付け)うつ伏せになった時, ﴾ 103 ﴿
われは告げた。「イブラーヒームよ。 ﴾ 104 ﴿
あなたは確かにあの夢を実践した。本当にわれは,このように正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 105 ﴿
これは明らかに試みであった。」 ﴾ 106 ﴿
われは大きな犠牲でかれを贖い, ﴾ 107 ﴿
末永くかれのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 108 ﴿
「イブラーヒームに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 109 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 110 ﴿
本当にかれは,わが信心深いしもべであった。 ﴾ 111 ﴿
またわれは正しい人物,預言者イスハークの(誕生の)吉報をかれに伝えた。 ﴾ 112 ﴿
そしてわれは,かれとイスハークを祝福した。だがかれらの子孫の中には正しい行いをする者もあり,また明らかに自らを損なう者もあった。 ﴾ 113 ﴿
われは,ムーサーとハールーンに恩恵を施した。 ﴾ 114 ﴿
またかれら両人,そしてその民を大きな災難から救い出し, ﴾ 115 ﴿
われが助けたためにかれらは(その困難を)克服することが出来た。 ﴾ 116 ﴿
なおわれは,両人に(事理を)明瞭にさせる啓典を授け, ﴾ 117 ﴿
かれらを正しい道に導いた。 ﴾ 118 ﴿
われは後の幾世代に渡り,かれらのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 119 ﴿
「ムーサーとハールーンに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 120 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 121 ﴿
本当にかれら両人は信心深いわがしもべであった。 ﴾ 122 ﴿
本当にイルヤースも,使徒であった。 ﴾ 123 ﴿
かれがその民にこう言った時を思え。「あなたがたは主を畏れないのですか。 ﴾ 124 ﴿
あなたがたはバアルに祈って,最高の創造主(アッラー)を見捨てるのですか。 ﴾ 125 ﴿
アッラーこそあなたがたの主,昔の父祖たちの主ではないのですか。」 ﴾ 126 ﴿
だがかれらはかれ(イルヤース)を嘘付きであるとした。だから必ず(処罰に)臨むであろう。 ﴾ 127 ﴿
(かれらの中)敬虔な,アッラーのしもべは別である。 ﴾ 128 ﴿
われは後の幾世代に渡り,かれのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 129 ﴿
「イルヤースに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 130 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 131 ﴿
本当にかれは信心深いわがしもべであった。 ﴾ 132 ﴿
ルートも(われが)遣わした者であった。 ﴾ 133 ﴿
見よ,われはかれとその家族の凡てを救った。 ﴾ 134 ﴿
後に残る者の中にいた,老婆の外は。 ﴾ 135 ﴿
そうしてわれは,外の者を滅ぼしてしまった。 ﴾ 136 ﴿
あなたがたはかれらの(遺跡の)傍らを,昼 ﴾ 137 ﴿
夜通っている。あなたがたはそれでも悟らないのか。 ﴾ 138 ﴿
本当にユーヌスも,使徒であった。 ﴾ 139 ﴿
かれが(荷を)満載した舟に(乗って)逃れた時, ﴾ 140 ﴿
かれは籤を引いて,負けてしまった。 ﴾ 141 ﴿
(そして海に投げ込まれると)大魚に丸呑みにされ,かれは自責の念にかられた。 ﴾ 142 ﴿
かれが(梅悟して主を)讃えなかったならば, ﴾ 143 ﴿
かれら(人びと)が(復活して)起こされる日まで,必ずかれは魚の腹の中に留まったであろう ﴾ 144 ﴿
だがわれは,荒れ果てた(岸辺)にかれを打ち上げた。かれは病んでいた。 ﴾ 145 ﴿
われはかれの上に,1本のヒサゴ木を繁らせ(影を作った)。 ﴾ 146 ﴿
そして10万人,またはそれ以上(の民)にかれを遣わした。 ﴾ 147 ﴿
かれらが信仰に入ったので,われはしばし現世の享楽を許した。 ﴾ 148 ﴿
さてかれらに問え。「あなたがたの主は娘を持ち,かれら(マッカの多神教徒)は息子を持つというのか。 ﴾ 149 ﴿
それともかれらは,われが天使たちを女に創ったと証言するのか。」 ﴾ 150 ﴿
見よ,かれらの言うことは作りごとである。 ﴾ 151 ﴿
アッラーが子を生まれるとは,かれらも嘘付きの徒である。 ﴾ 152 ﴿
かれは息子よりも,娘を選ばれるとするのか。 ﴾ 153 ﴿
どうしたのか。あなたがたはどう判断するのか。 ﴾ 154 ﴿
あなたがたはなお訓戒を受け入れないのか。 ﴾ 155 ﴿
それともあなたがたに明瞭な権能があるのか。 ﴾ 156 ﴿
あなたがたのいうことが真実ならば,あなたがたの啓典を出してみなさい。 ﴾ 157 ﴿
かれらは,かれとジンは親類であるといっている。だがジンは自分たちが(懲罰に)臨むことをよく知っている。 ﴾ 158 ﴿
アッラーに讃えあれ。(かれは)かれらが配するものから(超絶なされる)。 ﴾ 159 ﴿
だが謙虚に奉仕するアッラーのしもべたちは,別である。 ﴾ 160 ﴿
だがあなたがたにしても,あなたがたが崇拝するものでも, ﴾ 161 ﴿
かれに反抗して(信者たちを)誘惑することが出来ようか。 ﴾ 162 ﴿
燃え盛る火で,焼かれる者は別にして。 ﴾ 163 ﴿
(整列している者たちが言う。)「わたしたちは各々定めの部署を持っています。 ﴾ 164 ﴿
わたしたちは(奉仕のため)整列して, ﴾ 165 ﴿
慎んで(アッラーを)讃え唱念します。」 ﴾ 166 ﴿
また,かれらはいつも言っていた。 ﴾ 167 ﴿
「もしわたしたちが,昔から訓戒を持っていたなら, ﴾ 168 ﴿
わたしたちも,確かにアッラーの謙虚なしもべであったでしょう。」 ﴾ 169 ﴿
ところが(実際にクルアーンが与えられれば)それを拒否する。だが間もなくかれらは知るであろう。 ﴾ 170 ﴿
確かにわれの言葉は,わが遣わしたしもべたちに既に下されている。 ﴾ 171 ﴿
かれらは,必ず助けられよう。 ﴾ 172 ﴿
本当にわれの軍勢は,必ず勝利を得るのである。 ﴾ 173 ﴿
あなた(ムハンマド)はかれらから暫くの間遠ざかって, ﴾ 174 ﴿
かれらを監視しなさい。やがて,かれらは目覚めるであろう。 ﴾ 175 ﴿
だがかれらは,わが懲罰を急ぎ求めている。 ﴾ 176 ﴿
だがそれが実際にかれらに下ると,それまで警告を受けているだけに寝覚めの悪い朝となろう。 ﴾ 177 ﴿
それであなたはかれらから暫くの間遠ざかって, ﴾ 178 ﴿
かれらを監視しなさい。やがて,かれらも目覚めるであろう。 ﴾ 179 ﴿
あなたの主,威徳の主,かれらが配するものから(超絶なされる)主に讃えあれ。 ﴾ 180 ﴿
使徒たちに平安あれ。 ﴾ 181 ﴿
万有の主,アッラーに讃えあれ。 ﴾ 182 ﴿
駆り立て追う者において。 ﴾ 2 ﴿
また訓戒(のグルアーン)を読み聞かせる者において,誓う。 ﴾ 3 ﴿
本当にあなたがたの神は,唯一の主である。 ﴾ 4 ﴿
天と地,そしてその間にある凡てのものの主,また日の出を司どる主である。 ﴾ 5 ﴿
本当にわれは,星々で下層の天を飾り, ﴾ 6 ﴿
(アッラーの命令に)逆らう悪魔にたいする守りとした。 ﴾ 7 ﴿
かれらは八方から撃たれ,最高の会議を盗み聞くことは出来ない。 ﴾ 8 ﴿
撃退されて,かれらは永久の懲罰を受ける。 ﴾ 9 ﴿
盗聴し得た者があっても,白熱の炎が追跡する。 ﴾ 10 ﴿
かれら(マッカの多神教徒)に問え。「かれらとわれの創った者(天使)のどちらが強く創られているか。」われはもともと,粘りのある泥でかれらを創ったのである。 ﴾ 11 ﴿
あなたは感嘆しているというのに,かれらは嘲笑する。 ﴾ 12 ﴿
警告されても,かれらは警告を受け入れない。 ﴾ 13 ﴿
またかれらは,印を見ても嘲笑するばかり。 ﴾ 14 ﴿
そしてかれらは言う。「これは明らかに魔術にちがいありません。 ﴾ 15 ﴿
わたしたちが死んで土と骨になってから,(また)呼び起こされましようか。 ﴾ 16 ﴿
遠い祖先たちも(一緒にですか)と言う。 ﴾ 17 ﴿
言ってやるがいい。「その通り。あなたがたは卑しめられるのである。」 ﴾ 18 ﴿
それは只一声の叫びである。その時かれらは(恐ろしい光景を)目の当たりに見て, ﴾ 19 ﴿
「ああ情けない,これが審判の日ですか。」と言う。 ﴾ 20 ﴿
「これはあなたがたが信じなかった区分の日である。 ﴾ 21 ﴿
不義を行っていた者たち,その妻たち,またかれらがアッラーを差し置いて拝していたものたちを集めなさい。 ﴾ 22 ﴿
かれらを火獄への道に連れて行け。 ﴾ 23 ﴿
いや,かれらを待たせておけ。かれらに尋ねることがある。 ﴾ 24 ﴿
あなたがたが助け合わないのはどうしたことか。」 ﴾ 25 ﴿
いや,今日ばかりは,かれらも(審判に)服する。 ﴾ 26 ﴿
かれらは互いに近づき尋ね合う。 ﴾ 27 ﴿
一方は言う。「本当にあなたがたは,右から来ました。」 ﴾ 28 ﴿
すると他方は言う。「いや,あなたがたは,(もともと)信者ではありませんでした。 ﴾ 29 ﴿
また,わたしたちはあなたがたに押し付ける権威もありませんでした。それにあなたがたは反逆の徒でした。 ﴾ 30 ﴿
それで主の御言葉が,わたしたちに実証された今,わたしたちは,(懲罰を)味わわねばならない。 ﴾ 31 ﴿
わたしたちはあなたがたを迷わせたが,わたしたち自身も迷っていたのです。」 ﴾ 32 ﴿
こうしてその日,かれらは,(凡て)共に懲罰を受ける。 ﴾ 33 ﴿
本当にわれはこのように罪を犯した者を処分する。 ﴾ 34 ﴿
かれらは,「アッラーの外に神はありません。」と告げられると,いつも高慢になった。 ﴾ 35 ﴿
そして,「気狂い詩人のために,わたしたちの神々を捨ててなるものですか。」と言っていた。 ﴾ 36 ﴿
いや,かれは真理を(お?)して,(かれ以前の)預言者たち(の啓典)を確証する者である。 ﴾ 37 ﴿
あなたがたは,必ず痛ましい懲罰を味わうであろう。 ﴾ 38 ﴿
どうせ皆あなたがたが行ったことの報いである。 ﴾ 39 ﴿
だがアッラーの忠誠なしもべたちは,別である。 ﴾ 40 ﴿
それらの者には,定めの恩恵があり, ﴾ 41 ﴿
(喜ばしい)果実,そして栄誉が(授けられ), ﴾ 42 ﴿
至福の楽園の中で, ﴾ 43 ﴿
寝床の上で向かい合う。 ﴾ 44 ﴿
清い泉からくんだ杯は,かれらにゆきわたり, ﴾ 45 ﴿
真白(な美酒は),飲む者に心地よい甘さ。 ﴾ 46 ﴿
これは,頭痛を催さず,酔わせもしない。 ﴾ 47 ﴿
またかれらの側には,伏し目がちな大きい目(の乙女)がいる。 ﴾ 48 ﴿
かの女らは,注意深く守られている卵のよう。 ﴾ 49 ﴿
やがてかれらは,互いに近づき尋ね合う。 ﴾ 50 ﴿
かれらの一人が,口を切って言う。「わたしに一人の親しい友がいました。 ﴾ 51 ﴿
かれは言っていた。『あなたまで(復活の日を)信じているのですか。 ﴾ 52 ﴿
わたしたちが死んで土と骨になってから,本当に審判されるのでしょうか。』」 ﴾ 53 ﴿
また言った。「まあ皆さん見下ろしてみなさい。」 ﴾ 54 ﴿
そこでかれが見下ろすと,火獄の只中にかれの姿が見えた。 ﴾ 55 ﴿
かれは言った。「アッラーにかけて,あなたはもう少しでわたしを破滅させるところでした。 ﴾ 56 ﴿
もし主の御恵みがなかったならば,わたしは必ず引き立てられる者の中にいたでしょう。」 ﴾ 57 ﴿
「わたしたち(楽園の仲間)は,最初の死だけでまた, ﴾ 58 ﴿
死ぬことはないのですか。また,わたしたちが,懲罰を受けることはないのでしょうか。」 ﴾ 59 ﴿
「そうであるならこれは,至上の幸福の成就です。 ﴾ 60 ﴿
このようなことのために,行動し努力すべきです。」 ﴾ 61 ﴿
それは結構な歓待ではないか。それともザックームの木(をとるの)か。 ﴾ 62 ﴿
われはこの木を不義を行う者への試みとして,用意したのである。 ﴾ 63 ﴿
それは地獄の底に生える木で, ﴾ 64 ﴿
その実は,悪魔の頭のようである。 ﴾ 65 ﴿
かれらはこれを食べて,腹はそれでいっばい。 ﴾ 66 ﴿
それから上に沸騰する湯を注ぎ足され, ﴾ 67 ﴿
それから火獄に帰り着くのである。 ﴾ 68 ﴿
かれらは祖先の迷っていたのを認めながらも, ﴾ 69 ﴿
その足跡を急いで(歩いて)いたのである。 ﴾ 70 ﴿
昔の多くの祖先たちも,確かに迷っていた。 ﴾ 71 ﴿
だがわれはかれらに,必ず警告者を遺わした。 ﴾ 72 ﴿
見るがいい。警告されても無視した者の最後が,どうであったかを。 ﴾ 73 ﴿
(だが)アッラーの忠誠なしもべたちは,別である。 ﴾ 74 ﴿
且つてヌーフはわれに哀願した。われは最も優れた応答者である。 ﴾ 75 ﴿
われは,かれとその家族を大難から救った。 ﴾ 76 ﴿
そしてかれの子孫を生き残らせた。 ﴾ 77 ﴿
また後の幾世代に渡り,かれのために(祝福の言葉を)留めた。 ﴾ 78 ﴿
「万物(人間,天使,ジン)の中で特にヌーフの上に平安あれ。」と(われからの有難い御言葉を)。 ﴾ 79 ﴿
われはこのように,正しい行いの者に報いる。 ﴾ 80 ﴿
本当にかれは,信心深いわがしもべであった。 ﴾ 81 ﴿
それからわれはその外の者を,溺れさせた。 ﴾ 82 ﴿
またかれの後継者の中にはイブラーヒームがいた。 ﴾ 83 ﴿
かれが純正な心をもってかれの主の許にやって来た折に, ﴾ 84 ﴿
自分の父やその一族に向かって言った。「あなたがたの崇拝するものは何ですか。 ﴾ 85 ﴿
アッラーを差し置いて瞞しの神々を御望みなのですか。 ﴾ 86 ﴿
いったい,万有の主に就いて,あなたがたはどのように考えておいでなのですか。」 ﴾ 87 ﴿
その時かれは諸星を一目見て, ﴾ 88 ﴿
言った。「わたしは,本当に(心が)痛む。」 ﴾ 89 ﴿
人々はかれに背を向けて去った。 ﴾ 90 ﴿
その時かれ(イブラーヒーム)は,かれらの神々に向かって言った。「あなたがたは食べないのですか。 ﴾ 91 ﴿
あなたがたは,どうしてものを言わないのですか。」 ﴾ 92 ﴿
そこでかれは,かれら(偶像)を右手で打った。 ﴾ 93 ﴿
その時人びとは,慌ててかれの処へやって来た。 ﴾ 94 ﴿
するとかれは言った。「あなたがたは,(自分で)刻んだものを崇拝するのですか。 ﴾ 95 ﴿
本当にアッラーは,あなたがたを創り,またあなたがたが,造るものをも(創られる)。」 ﴾ 96 ﴿
人びとは言った。「かれ(イブラーヒーム)のために炉を築き,燃え盛る火の中に投げ込みなさい。」 ﴾ 97 ﴿
このようにかれに策謀を巡らせようとしたが,われはかれらを散々な目に会わせた。 ﴾ 98 ﴿
かれは言った。「わたしは主の御許に行こう。必ずわたしを導かれるであろう。 ﴾ 99 ﴿
主よ,正しい人物になるような(息子)を,わたしに御授け下さい。」 ﴾ 100 ﴿
それでわれは,優しい思いやりのある男児を(授けるという)昔報を伝えた。 ﴾ 101 ﴿
(この子が)かれと共に働く年頃になった時,かれは言った。「息子よ,わたしはあなたを犠牲に捧げる夢を見ました。さあ,あなたはどう考えるのですか。」かれは(答えて)言った。「父よ,あなたが命じられたようにして下さい。もしアッラーが御望みならば,わたしが耐え忍ぶことが御分りでしょう。」 ﴾ 102 ﴿
そこでかれら両人は(命令に)服して,かれ(子供)が額を(地に付け)うつ伏せになった時, ﴾ 103 ﴿
われは告げた。「イブラーヒームよ。 ﴾ 104 ﴿
あなたは確かにあの夢を実践した。本当にわれは,このように正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 105 ﴿
これは明らかに試みであった。」 ﴾ 106 ﴿
われは大きな犠牲でかれを贖い, ﴾ 107 ﴿
末永くかれのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 108 ﴿
「イブラーヒームに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 109 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 110 ﴿
本当にかれは,わが信心深いしもべであった。 ﴾ 111 ﴿
またわれは正しい人物,預言者イスハークの(誕生の)吉報をかれに伝えた。 ﴾ 112 ﴿
そしてわれは,かれとイスハークを祝福した。だがかれらの子孫の中には正しい行いをする者もあり,また明らかに自らを損なう者もあった。 ﴾ 113 ﴿
われは,ムーサーとハールーンに恩恵を施した。 ﴾ 114 ﴿
またかれら両人,そしてその民を大きな災難から救い出し, ﴾ 115 ﴿
われが助けたためにかれらは(その困難を)克服することが出来た。 ﴾ 116 ﴿
なおわれは,両人に(事理を)明瞭にさせる啓典を授け, ﴾ 117 ﴿
かれらを正しい道に導いた。 ﴾ 118 ﴿
われは後の幾世代に渡り,かれらのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 119 ﴿
「ムーサーとハールーンに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 120 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 121 ﴿
本当にかれら両人は信心深いわがしもべであった。 ﴾ 122 ﴿
本当にイルヤースも,使徒であった。 ﴾ 123 ﴿
かれがその民にこう言った時を思え。「あなたがたは主を畏れないのですか。 ﴾ 124 ﴿
あなたがたはバアルに祈って,最高の創造主(アッラー)を見捨てるのですか。 ﴾ 125 ﴿
アッラーこそあなたがたの主,昔の父祖たちの主ではないのですか。」 ﴾ 126 ﴿
だがかれらはかれ(イルヤース)を嘘付きであるとした。だから必ず(処罰に)臨むであろう。 ﴾ 127 ﴿
(かれらの中)敬虔な,アッラーのしもべは別である。 ﴾ 128 ﴿
われは後の幾世代に渡り,かれのために(この祝福を)留めた。 ﴾ 129 ﴿
「イルヤースに平安あれ。」(と言って)。 ﴾ 130 ﴿
このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。 ﴾ 131 ﴿
本当にかれは信心深いわがしもべであった。 ﴾ 132 ﴿
ルートも(われが)遣わした者であった。 ﴾ 133 ﴿
見よ,われはかれとその家族の凡てを救った。 ﴾ 134 ﴿
後に残る者の中にいた,老婆の外は。 ﴾ 135 ﴿
そうしてわれは,外の者を滅ぼしてしまった。 ﴾ 136 ﴿
あなたがたはかれらの(遺跡の)傍らを,昼 ﴾ 137 ﴿
夜通っている。あなたがたはそれでも悟らないのか。 ﴾ 138 ﴿
本当にユーヌスも,使徒であった。 ﴾ 139 ﴿
かれが(荷を)満載した舟に(乗って)逃れた時, ﴾ 140 ﴿
かれは籤を引いて,負けてしまった。 ﴾ 141 ﴿
(そして海に投げ込まれると)大魚に丸呑みにされ,かれは自責の念にかられた。 ﴾ 142 ﴿
かれが(梅悟して主を)讃えなかったならば, ﴾ 143 ﴿
かれら(人びと)が(復活して)起こされる日まで,必ずかれは魚の腹の中に留まったであろう ﴾ 144 ﴿
だがわれは,荒れ果てた(岸辺)にかれを打ち上げた。かれは病んでいた。 ﴾ 145 ﴿
われはかれの上に,1本のヒサゴ木を繁らせ(影を作った)。 ﴾ 146 ﴿
そして10万人,またはそれ以上(の民)にかれを遣わした。 ﴾ 147 ﴿
かれらが信仰に入ったので,われはしばし現世の享楽を許した。 ﴾ 148 ﴿
さてかれらに問え。「あなたがたの主は娘を持ち,かれら(マッカの多神教徒)は息子を持つというのか。 ﴾ 149 ﴿
それともかれらは,われが天使たちを女に創ったと証言するのか。」 ﴾ 150 ﴿
見よ,かれらの言うことは作りごとである。 ﴾ 151 ﴿
アッラーが子を生まれるとは,かれらも嘘付きの徒である。 ﴾ 152 ﴿
かれは息子よりも,娘を選ばれるとするのか。 ﴾ 153 ﴿
どうしたのか。あなたがたはどう判断するのか。 ﴾ 154 ﴿
あなたがたはなお訓戒を受け入れないのか。 ﴾ 155 ﴿
それともあなたがたに明瞭な権能があるのか。 ﴾ 156 ﴿
あなたがたのいうことが真実ならば,あなたがたの啓典を出してみなさい。 ﴾ 157 ﴿
かれらは,かれとジンは親類であるといっている。だがジンは自分たちが(懲罰に)臨むことをよく知っている。 ﴾ 158 ﴿
アッラーに讃えあれ。(かれは)かれらが配するものから(超絶なされる)。 ﴾ 159 ﴿
だが謙虚に奉仕するアッラーのしもべたちは,別である。 ﴾ 160 ﴿
だがあなたがたにしても,あなたがたが崇拝するものでも, ﴾ 161 ﴿
かれに反抗して(信者たちを)誘惑することが出来ようか。 ﴾ 162 ﴿
燃え盛る火で,焼かれる者は別にして。 ﴾ 163 ﴿
(整列している者たちが言う。)「わたしたちは各々定めの部署を持っています。 ﴾ 164 ﴿
わたしたちは(奉仕のため)整列して, ﴾ 165 ﴿
慎んで(アッラーを)讃え唱念します。」 ﴾ 166 ﴿
また,かれらはいつも言っていた。 ﴾ 167 ﴿
「もしわたしたちが,昔から訓戒を持っていたなら, ﴾ 168 ﴿
わたしたちも,確かにアッラーの謙虚なしもべであったでしょう。」 ﴾ 169 ﴿
ところが(実際にクルアーンが与えられれば)それを拒否する。だが間もなくかれらは知るであろう。 ﴾ 170 ﴿
確かにわれの言葉は,わが遣わしたしもべたちに既に下されている。 ﴾ 171 ﴿
かれらは,必ず助けられよう。 ﴾ 172 ﴿
本当にわれの軍勢は,必ず勝利を得るのである。 ﴾ 173 ﴿
あなた(ムハンマド)はかれらから暫くの間遠ざかって, ﴾ 174 ﴿
かれらを監視しなさい。やがて,かれらは目覚めるであろう。 ﴾ 175 ﴿
だがかれらは,わが懲罰を急ぎ求めている。 ﴾ 176 ﴿
だがそれが実際にかれらに下ると,それまで警告を受けているだけに寝覚めの悪い朝となろう。 ﴾ 177 ﴿
それであなたはかれらから暫くの間遠ざかって, ﴾ 178 ﴿
かれらを監視しなさい。やがて,かれらも目覚めるであろう。 ﴾ 179 ﴿
あなたの主,威徳の主,かれらが配するものから(超絶なされる)主に讃えあれ。 ﴾ 180 ﴿
使徒たちに平安あれ。 ﴾ 181 ﴿
万有の主,アッラーに讃えあれ。 ﴾ 182 ﴿